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ピエロ恐怖症,醜形恐怖症,対人恐怖症,秩序恐怖症,接触恐怖症,視線恐怖症,換気扇恐怖症,男性恐怖症,先端恐怖症,閉所恐怖症,高所恐怖症,会食恐怖症,広場恐怖症, 脇見恐怖症,電話恐怖症,幸せ恐怖症,人間恐怖症,暗所恐怖症・・・恐怖症はこの他、多種にわたります。とても一口では語れません。大事なのは『恐怖症の克服をあきらめないこと』この一点に尽きます。
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こんにちは!
「あなたは催眠術にかかったことがありますか?」
「また、催眠状態に入ったことはありますか?」
私が大滝先生の横浜催眠心理オフィスで
お会いした時の第一声がこの質問でした。
一つ目の質問はみなさん「NO」だと思いますが
二つ目の質問はいかがでしょう?
これが実は100%「YES」になります。
つまり誰もが必ず催眠状態に入っているのです。
詳しくお話しますと人間は眠るときと
起きるときの2回必ず催眠状態があります。
寝るときというのは急に意識がなくなったり、
起きるとき意識が戻ったりするのではなく
周囲の声や音が何となく聞こえる状況があります。
よく電車の中で寝過ごしそうな時に
何故かその駅のアナウンスが聞こえて
ハッと気がつき降りられた方も多いと思います。
簡単に言うと、その状態が催眠状態なのです。
私は最初に大滝先生に教わったのはこのことでした。
催眠療法とはその催眠状態の際に
意識に刷り込んで恐怖心を克服しよう
という治療法になります。
何故、催眠療法が有効か。
前回お伝えした認知行動療法では、
行動を変えて考え方を変えようというものでした。
確かに効果はあるものの恐怖心を
克服したということにはならず
常に脳の中に恐怖心は残っているのです。
今まで治療している最中の私は少しずつ
自信がついてはいたものの、恐怖心を
克服したといえる状態からは程遠いものでした。
ところが催眠療法の場合はその恐怖を理解し
その上で恐怖を克服する意識のほうを
強くできていることが最大の特徴なのです。
大滝先生は私の悩みを見透かしたように
このような説明を丁寧にして下さいました。
「どうして私の悩みがわかったんですか?」
「みんな同じように悩んでここにきているからだよ」
と優しく諭すように教えてくれました。
そして大滝先生は次のようなことを言いました。
「人間はイメージしたとおりになる」
「100回の嘘は1回の真実に勝る」
「催眠には集中力とイメージ力が大切だ」
ロバートキヨサキの『金持ち父さん』シリーズにも
将来に嘘をつくことの大切さを説いています。
事実、学問でもスポーツの分野でも
成功している人のセルフイメージ力は
素晴らしいとよく聞きます。
ただし、自分に前向きなイメージを
植え付けるのはそう優しいことではありません。
自分でやってみればわかると思いますが
常に前向きでいるということが
どれほど難しいかわかると思います。
その点、催眠療法だと自分の知らない間に意識が
植え付けられます。それも逃げるのではなく
克服しようという気になっているのです。
ただ、催眠療法は高額で一般になじみがなく
通院というネックもありますし、お金だけで
さっぱり施術しないところもあるそうです。
私が診療を受けていたときも大滝先生は、
「今開発しているのは診察を受けなくても
自分だけでできる催眠療法のプログラムなんだ」
とおっしゃっていました。
そうすれば、もっと多くの方が自分自身で簡単に
恐怖を取り除くことが出来ると考えられていました。
じつは催眠には大きく2つしかありません。
「自己催眠」と「他者催眠」です。
このうち簡単にできるのは「他者催眠」です。
しかし、もし仮に「自己催眠」が自分で
できるようになれば、通院しなくても家で簡単に
催眠治療ができると先生は考えていたようです。
そうすれば催眠療法の最大のネックである
高額な医療費と長い通院日数という2つが
同時に解決できることになるのです。
そして長い年月をかけ研究した成果で
ついにそのプログラムが完成したそうです。
大滝先生は完成した時に真っ先に
私に連絡して下さいました。
「00君、ついに例のプログラムが完成したよ。
「これでわざわざ横浜まで通わなくても大丈夫だ」
私は大滝先生のこのプログラムのおかげで
今では自分で催眠トレーニングを続けています。
だんだん仕事も重要なポジションになり
思うように通院時間が確保できなくなっていた
私にとってはまさに天の助けとも思えるものです。
宜しければ一度試してみてください。
1日4分自己催眠トレーニング
『脱!!恐怖症プログラム』
次回は「自己催眠」と「他者催眠」について
さらに詳しくお伝えしようと思います。
「他者催眠」はいわばプロであるお医者さんに
よる催眠療法です。ただ、お金も時間も
かかるため誰もが簡単に受診できません。
もし、「自己催眠」が自分で出来て、しかも
病気の克服に有効であることがわかれば
より治療への近道になることでしょう。
「あなたのその悩みは山田一郎さん(仮名)
というひとが取ってくれます」
と言われたらどうしますか?
もちろん紹介して下さいと言って
会いに行くでしょう。
そのあとこう言われたら
どうしますか?
「山梨県の甲府駅まで行ってください。
そこが山田一郎さん宅に一番近い駅です」
ところがそのセラピストも具体的な住所や
電話番号がわかりません。
とにかく甲府へ行って自分で
探してくださいというだけです。
甲府駅というだけで北に行くのか南に行くのか
一軒家かマンションか、駅から近いのか遠いのか
ただ一つだけ言えることは自分で探しに
行かなければならないということ。
これが自分ですべてを行わなければならない
「自己催眠」です。
一方他社催眠も住所も電話番号も
分からないことでは同じです。
違うのは改札を出ると「山田一郎さんの
家まで案内します」というプラカードを
もって出迎えている人がいることです。
さあ、目的地の山田一郎さんの家には
どちらが早く着くでしょうか。
答えは誰が考えてもわかりますよね。
自分の目的地まで道を良く知っている
他社催眠が自己催眠よりも簡単な
わけはこのように理解して下さい。
ところで他社催眠が優れてるのは理解できた
と思いますが、最終的に自己催眠が
使えなければ困ったことになります。
なぜなら薬と同じように一生
誰かの世話になるしか恐怖症を
克服する方法がないからです。
ところが世の中の催眠療法では
自己催眠の方法を教える方が
非常に少ないのです。
何故か。
先程の例でいくと何回か山田一郎さんの
家に案内してもらったあなたはいつか
道順を覚えて自分でいけるようになるでしょう。
しかし、プロの道案内人は毎回お金を
もらって山田一郎宅に案内しなければ
仕事にはならないのです。
そのため毎回わざとルートを変えたり
ときには目隠しをさせて貴方に
道順を覚えられないようにするのです。
大滝先生はこの「山田一郎」シリーズで
わかりやすく世の催眠療法まがいの
悪徳商法を憂いていました。
そのために開発されたのが
「自己催眠プログラム」なのです。
先生は「應水流催眠法」という独自の
手法を編み出していらっしゃいます。
應水流というのは水のように変幻自在、
融通無碍に変化に対応できるということです。
その極意が「水は方円の器に従う」
簡単に言うと、器が四角なら水も四角になるし
器が丸ならば水も丸くなるということなんですが
これを催眠に当てはめると難しいことがわかります。
私たちは一人一人が自我を持っています。
先生のオフィスを訪れる患者さんも
個人差はあれ思い込みの激しい方が多くいるそうです。
そ
の一人一人の個性や考え方にあわせて
催眠を施し、施術を行うということは
並大抵のことではありません。
先生はよく「催眠とは宗教と哲学と心理学の
3つの重なる分野だ」とおっしゃっています。
恐怖症の治療は心療内科の分野で心理学が
主な分野と思われるかもしれませんが、
実は宗教や哲学といった
考え方の分野でもあるのです。
つまり個人個人の考え方に強く影響を受ける
部分が大きいということが言えます。
ですから一人ひとりへのカウンセリングが
重要なのはいうまでもありません。
今回先生の開発した自己催眠プログラムでは
あなただけの催眠誘導音声を作成してくれていて
簡単に自己催眠に入れるように工夫されています。
ここでプログラムの一部を紹介しますと
========================
・不安と恐怖を感じないための3つの秘訣とは
・恐怖症の症状が重いほど優れているある能力とは
・「恐怖症になる人」と「ならない人」の違いとは
・マイナス思考の脳をだます方法とは
・「催眠導入トレーニング」とは
・催眠効果2.5倍アップ!集中力強化トレーニング
========================
通常先生の横浜オフィスでひと通りの
施術を行った場合、個人差はありますが、
初回で完治した場合でも初診料の3万円、
トラウマが深くどうしても繰り返しの
施術が必要な場合は複数回の通院で
20万円前後かかることもあります。
他の睡眠治療所でも同程度またはもう少し
かかるかもしれません。
しかし、先生独自のプログラムであれば
時間もお金もかかりません。
悩んでいる方はぜひ一度試してみてください。
1日4分自己催眠トレーニング
『脱!!恐怖症プログラム』
私が一生忘れられない出来事で、
今も引きずっている出来事をお伝えします。
ただ、そのことがあったから絶対に
克服するんだと私を奮い立たせて治療を
続けられたことも事実です。
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